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アイルランドの深い闇

2018/01/02 12:47:02 | 事件と陰謀論 | コメント:0件

筆者はオカルトマニアゆえ心霊写真や心霊スポットの類に目が無いのだが、あるアマチュア怪談師の話だと昨今の女性は心霊系は苦手でむしろ都市伝説の方に人気が集まっているらしい。何事も答えを求める男と違って「信じるか信じないかはアナタ次第」という相手に結末をゆだねる緩さが好きというのは女性らしさが滲み出た話だ。

ということで今年最初の日記では筆者のなかで「あれは一体どういう事なんだろう・・」と答えが見つからないままでいる話をご紹介したいと思う。ただし話のアウトラインに曖昧な点が沢山あるし、何よりちゃんと調べてないから紳士諸君にとっては「なんやねん、この話」と不完全燃焼で終わってしまうことを予めお詫びしておきます。

筆者は都合20年ほど香港で営業マンの仕事をしてきたが、この間かなり多くの経済事件を目にしてきた。多いのは粉飾決算で株価を釣り上げて株を高値で売り抜ける、上場したらとんでもないボロ会社だった事が発覚する、あるいは巨額の資金を集めた後でドロンするといったパターンだが、日本もそうかもしれないが大抵のケースで犠牲者が出たのだ。

例えばE社のケースだと粉飾決算が発覚した直後に経営者は海外逃亡したのだが、その半年後になぜかヨーロッパのビーチリゾートで遊泳中に水死してしまった・・なんてショッキングな出来事が起こったし、また別の顧客の財務担当役員は車の中で自殺しているのが発見され、結局集めた金はどこに行ったかウヤムヤになってしまったのだ。

で、こういう事件が起こるたびに香港商人たちは飲茶をつつきながら情報収集に励むのだが、当然そういう場で筆者もお茶を飲んでいた訳で、どうも背後には黒社会の○○がいたらしいぞ!とか江沢民派の△△省書記が仕掛けたみたいなんだ・・なんて話を聞かされるのだが、奇妙なのは彼らの会話にアイルランドのが頻繁に登場する事だった。





例えば数百億円ものカネが消えたP社のケースである。これ話が面白いので今後別の日記で詳しく書くけれど、白昼堂々会長が刺殺された豊田商事と同じような詐欺のプロを集めたイカサマ事件が香港でもあったのだが、この事件の黒幕はアイルランド在住者で、さらに現場を仕切った執行役員(香港人)は全員アイルランドに逃亡したから最早手はつけられないな・・などと話しているのだ。

ふつう大きな事件の犯人が逃げるならスノーデンみたいにロシアとか汚職大国の中国、あるいは北キプロスみたいに国際的に承認されてない国もしくはジンバブエみたいなデタラメ国家を選ぶはずなのに、なんでわざわざ文明国のアイルランドなんぞに・・とその時は訝ったのだが、自身詐欺事件で中国の刑務所に入っていたことがある香港人ジミー・リーが種明かしをしたのだ。

こいつが言った事をいちいち説明すると長くなるのだが、簡略化すると香港で10億とか100億規模の経済事件が起こった場合はたいてい香港マフィアとか共産党幹部みたいな中国系の人間が黒幕なのだが、ケタが上がるにつれてアイルランドの影がちらつき始め、数百億とかそれ以上の巨額な事件になるとほとんどのケースでアイルランドが元締めになっているというのである。

今皆さんが感じられているのと同様、筆者はその時にそりゃアイルランドじゃなくロンドンや南アフリカの事だろう!と思ったのだ。なんせロンドンは国際金融の中心で怪しげなシンジケートが根を張っているし、一方南アフリカはアルフレッド・ミルナーの幼稚園から始まって国際闇紳士あるいは国際謀略グループに深く関与しているという噂は陰謀論マニアの世界では有名だからだ。

しかし実はアイルランドが国際詐欺団の中心で云々の話をしたのはジミー・リーだけでは無く、その後多くの香港人や隣のイギリス人からも聞いたし、なにより筆者自身が担当していたG社が巨額の債務を残して破産した際に、イタリア人オーナーが故国イタリアや同じ文化圏のラテン諸国ならともかくアイルランドに逃げたと聞いてびっくりしてしまったのだ。





しかもアイルランドと香港は犯罪者引き渡し協定を締結しているにもかかわらず、いつまで経ってもこのG社オーナーはダブリン郊外の瀟洒な住宅でのんびり生活したままで、いやそれどころかこの住宅地には世界各地で同じような経済事件を起こした逃亡犯がずらりと居を構えているという驚愕の事実が香港のクオリティペーパーにすっぱ抜かれたのである。

アイルランドは経済犯罪者に庇護を与えている・・。信じられない事だが新聞にはそう書かれていたのだ。そして新聞にずらりと並んだ犯罪者たちの写真を見るにつけジミー・リーが言っていた「アイルランドという国家は国際詐欺団の支配下にある」という言葉もあながち嘘ではないのではないか・・と思えてきたのである。

アイルランドと言えばアイリッシュ・ウィスキーとともにアイリッシュ・マフィアが有名だから、実は世界の犯罪カルテルの中では「シシリア島マフィアは麻薬でアイリッシュは経済詐欺・・」みたいな棲み分けが出来ているのかもしれないが、それとは別に外国企業向けの法人税の安さからアイルランドにはタックス・ヘイブンとしての顔がある。

一昔前タンジールやモナコといった税金天国の小国には強盗男爵や武器商人なんて如何わしいビジネスマン集まり、やがて小国そのものが深い闇に飲み込まれてしまった経緯があるから、なるほどアイルランドも・・となってもおかしくは無いのだが、なんせ情報の少ない国だから単なる憶測しか無い。

だからアイルランド在住の方がもしもこの日記を読んでくれたなら、実際どういう国なのか是非ともコメントいただきたいのだが、できれば「それはか考えすぎですよ」という素っ気ないものよりも「そもそもイギリスによる北部アイルランド割譲から・・」なんて歴史的背景から始まっていただくと嬉しい限りである。で、最後に一言、このアイルランドの都市伝説、信じるか信じないかはアナタ次第!






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