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ガンバレ!うるさい屋台村

2017/11/11 14:25:56 | フィリピン雑学帳 | コメント:0件

今年初夏に筆者ら夫妻が日本から帰ってくるとアパートの裏にバーレストラン街が出来ていた。とは言っても日本でいうと座席数150くらいの屋台村をご想像していただくと良いのだが、困ったのはこいつらが午後3時から夜11時まで毎日欠かさず大音量で音楽を鳴らす事であった。

うるせーな!この野郎!もともと洗車サービスを開業するって話だったじゃねーか!うるさくって子供が眠れないじゃないのー!と抗議したってカエルの面にションベンである。それでこりゃ個別に文句を言ってもダメだ・・と判断した住民はバランガイ・キャプテン(町内会長)を通じてクレームを入れたのである。

すると3日くらいは音量を下げるが再び元に戻るようになったのである。で、こっちもバランガイキャプテンに文句を入れて・・をずっと繰り返してきたのだけれども、1か月くらい前から屋台村の音量が劇的に下がり始めたのだ。おっ?ついにアイツらも自分たちがどれだけ迷惑な存在か判ったようだな!と思っていたら、単に商売がダメになっていただけだったのだ。

筆者は一番上の階にいるので客の入り具合は目で見れないのだが、たしかに土日を除くと平日駐車場に止まった車の数は以前の半分くらいになっている。それと一時この屋台村に出店を考えていた従兄妹ジェン=ジュミ夫妻の話だと、なんと幾つかの店(屋台みたいな出店)は撤退を決定したらしい。つまり屋台村は船底に穴の開いた船になっていたのだ。

それでバンザイ!もうすぐ静かな生活を取り戻せるぞ!と喜んでいたのだが、女房が3つ隣の部屋に住む隣人から「どうも屋台村のオーナーはカラオケか女を売りにするバーへの商売替えを考えているみたいだよ」と聞きだしたと聞いて、筆者は思わずエッ!と驚いてしまったのだ。

情報の出元は怪しげだし又聞きのその又聞きだから精度は低いけれど、確かにそれなりの費用をかけて建物を建てたのに半年で閉業するのだから元は取ろうとするはずである。で、こんな辺鄙なところでそれなりに客を集めようとしたら・・。ライセンスはどうなるのかは知らんけど、やっぱりそういう業態になるわなぁ・・。

あくまでメシと酒を売りにしていた屋台村では音楽は付属物でしかないが、カラオケとなると歌だけが目的になる訳だし、女が売りのバーだとクラブ音楽をガンガン流しそうである。さらに今は10時半で音楽は止まるが、両業種だと真夜中、下手すると明け方まで営業しそうではないか・・。コレハ・・トテツモナク・・ウルサイゾ・・。

となると筆者らアパート住民にとってベストなのは今の屋台村がそのまま営業を続けるってことか?と自問してしまう筆者・・・。何事も良い方には決して進まないフィリピンゆえ、多少不満があっても現状維持が出来ればそれを受け入れるのはここで生きていく知恵なのだ。ところがオレは3日経つごとにクレームを入れていた・・

断腸の思いに駆られるや「おい!だったら今夜は階下の屋台村に行こうじゃないか!」と言いだす筆者。文句を言えば3日間は静かになる微妙な均衡状態こそが実は平和な日々であった‥と言う結論に行きつけば他の住民たちも同じ行動をとるだろう。ガンバレ!うるさい屋台村。キミたちの健闘を祈る。






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