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名前に絶対使ってはいけない漢字

2017/09/25 13:36:31 | 古代史歴史 | コメント:1件

井沢元彦氏の「逆説の日本史」を読まれた方なら、天皇の名前に使われる一部の漢字は隠された意味がある事をご存じだと思う。例えば神武や崇神、応神ら「神」の字を持つ天皇は新しい王朝を創始した偉大な人物であるが、その一方仁徳や孝徳、文徳、称徳、崇徳、安徳、顕徳(後の後鳥羽)、順徳ら「徳」の字がついた天皇たちは暗殺や自殺、憤死しているのだ。

さらに「崇」がつく崇神、崇峻、崇徳、それと崇道(早良親王)や崇光になると「徳」より上の怨霊化した天皇たちで、それと井沢元彦氏は書いてない筆者独自の推測だが天武や文武、聖武、桓武、それと神武に武烈ら「武」がつく天皇は新首都や王朝を作った華々しさとは裏腹に、誰かに操られて次第に無力化されていった気配が濃厚なのだ。

一見立派な意味を持つ漢字が不幸な天皇たちの名に使われる理由は「水死体が見つかったら新聞に死美人発見と書く」という日本人独自のメンタリティーの産物、要するに生前の彼らは人徳や偉大さ、力強さとは無縁だったから、死んだらせめて立派な名前を付けて慰めてやろう!という意味だと思っていたのだけど、しかしそうとは言い切れ無いことが分かってきたのである。





慰めるだけでなく封印する漢字があるのではないか・・。それを思いついたのは今年の春先にある忌地を訪れた時で、ここは地名に「祝」の文字が付いているのに何故か読みは「ほふり」なっていたのだ。滅ぼされた大豪族を奉る有名な神社の神主一族の名字が「祝部」と書いて「ほふりべ」と発音するのと同じである。

ほふりとは「屠る」、つまり皆殺しにするという意味で、つまり表向きはハッピー感あふれる「祝」の文字を付けながらも言葉では「ほふり」と発音することでその地に眠る怨霊を封じているのだ。そして大阪の「てんのうじ」にある「してんのうじ(四天王寺)」も同じロジックなのではないか?と思いついたのだ。

仏教的には大して立派でもない四天王ではなく最初の文字「四」に意味があったのである。ここはもともと古代日本の大王(天王)だった物部氏の本拠地だったのだが、彼らを滅ぼした蘇我氏が徹底的に破壊された後に寺を建立し、天王一族(物部氏)があの世から化けて出て来ないように「四」つまり「死」の文字を冠して封印した・・と言うのが筆者の推察だ。





「屠(祝)」に「死(四)」という封じ込め言葉。それと同じ意味合いで天皇に付けられた漢字はずばり「崇」であろう。無実の罪で捕らえられて憤死した後に怨霊化し、相次ぐ要人たちの死と飢饉や疫病の流行、洪水を引き起こした早良親王の霊を慰めるために、生前に即位もしてないのに早良天皇にあてがったのは「崇道天皇」という名である。

王権の創始者ながら何故か牛頭天皇に例えられ、また全国の祇園祭で鎮魂されているスサノオの崇神天皇、臣下によって暗殺された崇峻天皇、讃岐に流され「日本の大魔王となり革命を起こす」と叫んで憤死した崇徳天皇。もし日本版の「エクソシスト」映画を作るなら、是非とも「崇」の漢字が付く天皇の陵墓を誤って掘り起こしてしまった・・という設定にして欲しいほどのスーパー怨霊だ。

怨霊の親玉たちを封じ込めるためにあてがわれた「崇」の文字。なお「祝⇒屠る」や「四⇒死」同様にこの文字にももう一つ別の意味が込められていて、それは井沢説だと「祟(たたる)」だそうだが、筆者は「崇」の別の読み「おわる」ではないか・・と思っているのだ。まあいずれにせよ設立した会社なり自分の子供に「崇」の文字をあてがうのだけは止めた方が良い。さもないと祟られて終わってしまうよ。






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コメント

2017/09/25(月) 21:43:09 | URL | あわあわ #-
うちの弟の名前に崇が入っていて、ちょっと悲しくなりました(>_<)

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