白いソアラ伝説

2017/08/26 16:45:38 | オカルト系 | コメント:0件

白いソアラという都市伝説をご存じだろうか?北関東にある中古車販売店に行くと店頭に〇万円の値札を付けたソアラが置かれていて、そのあまりの安さに購入しようものなら哀れその運転は事故に遭って死んでしまい、再びそのソアラは同じ中古車屋に並んでいて次の犠牲者を待っている・・という話だ。

運転手の死因にはルーフトップから顔を出していた時に何かに首がぶつかってチョン切れてしまう首チョンパ説、自宅で変死,車内で変死などいろいろバリエーションがあって、また某有名怪談師は友人がこの白いソアラに乗って死んだのだ・・などと話しているのを聞いたことがある。

馬鹿らしい・・と笑う人もいるだろう。実際オカルトマニアの筆者はこの話を面白がってはいるもののじゃあ本気で信じているか?と問われれば答えはNOだ。しかし一つ自信を持って言えるのはこの話は何から何まで作り話なのではなく、ものすごく安いソアラが実在していたのは事実である。

確か筆者が高校生だったから1984年あたりだったと思う。仲間たちと「免許を取ったら何の車を買うか?」とワイワイ話していた時に誰かが中古車雑誌(なんとかファンという名だったと思う)を持ってきたのだが、そこに特別価格〇万円(確か1万円だったと思う)のソアラがデカデカと載っていたのだ。

えっ?クラウンより上の高級車ソアラがこんな値段で買えるの?とみんなビックリしたが、しかし仲間の一人が「こういう車って中にガス引いて自殺したりしてるんだよな」と言ったのを機に全員スーッと興味を失ってしまったのだが、それから1~2年後に中古車雑誌を買ったら何とこのソアラはまだ掲載されていたのである。





筆者はその時「相変わらずこの車売れてないんだな」と不気味な気分になり、田舎から出てきた後輩に「お前この車買え!ホラー映画みたいに後部座席に幽霊が出てくるぞ!」とその場の作り話で脅かした覚えがある。そう、そういう幽霊話をでっちあげるのには〇万円ソアラは上出来な素材だったのだ。

では購入した人間が相次いで変死する・・という話はなぜ出来上がったのか?を考えてみたのだが、それは1~2年ぶりに中古車雑誌を買ったら白いソアラが載っていた・・という点にあるのではないだろうか。おそらくこの白いソアラは本当に事故車かなんかで、とんだお荷物を引き受けた中古車ディーラーはおそらく毎号広告を出していたのに違いない。

しかし車を買う方は車の買い替え時期しか雑誌は買わないから、そこに白いソアラが載っていると「あっ!あのソアラが〇年ぶりに売りに出ている」⇒「前のオーナーは売りに出したのだ」⇒「オーナーは死んだのだ」⇒「尋常でない死に方をしたのだ」という勝手な想像の連鎖が働いたのではないだろうか。

ただし売って数万の中古車のために毎号広告を打てばペイするのかどうかは筆者には判らないし、実は事故を起こしたソアラというのは何台もあって、車体カラーもベージュや黄色だったりするのだが、中古車雑誌は白黒写真なので全部白いソアラに見えたのかもしれない。

で、結論は結局判りません!なんだが、でもねえ・・。個人的にはこういう死をもたらす呪われた車ってのがあった方が想像力が掻き立てられて面白いんだけどね。なのでもしもこの白いソアラを購入して死んだ方の霊が浮遊していたら教えてもらいたい。やっぱりリングみたいにメーター類から手がニューッと飛び出てきたの?






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