福岡に目を付けた香港娘

2017/08/19 13:21:52 | 日記 | コメント:0件

少し前の日記で香港人たちは自分たちの将来をかな~り悲観的に見ており、97年の香港返還前と同じように海外移住を模索しつつある!と書いたが、そこで登場したかつての同僚キャンディーがマンション購入のため福岡に来ていると連絡が入った。

つい2~3か月前まで「不動産を買えば日本の永住権が取れるのか?」なんて質問を寄こしてたから移住を検討しているようだとは思ってたけれど、こんなに早く、しかもあれだけ絶賛していた大阪ならまだしも、なんで福岡なんか選んだのか?と驚いてしまったのである。

しかし十代の小娘の時から「開かないガマグチ」と噂されるほどドケチだったキャンディーゆえ、今までため込んだ小銭が膨れ上がっているに違いない。それで日本のマンションは値上がりが期待できる!なんて新聞記事を見つけてからは毎日電卓片手にじっくり読んだに違いない。

頭の中は芸能人のゴシップとデザート類しか入ってなさそうなキャンディーだが、実は数字にはかなり強いのである。それで都市別値上がり予想で一番高い利回りが得られそうな福岡のマンション購入に踏み切ったのだ!と思っていたのだが、一応聞いてみたところ・・なんと住む気だったのだ。

住むってお前・・仕事はどうするんだ?と聞いたら、それは当てがあるのだ!と言うだけである。それに一体ビザはどうなるのか?それと小学生の息子の教育は?と畳みかけたが、こやつは昔から抜け目がない女だったから筆者が心配するような諸条件はすべてクリアしているはずだ。





そして肝心の福岡を選んだ理由も「だってちょうど良いサイズだから」と返事が来た。東京や大阪は大きすぎるが(あくまでキャンディーの視点で)「福岡はその半分くらいの都市」で、しかも香港と同じように30分も電車に乗れば海あり山ありなのが気に入った。だから福岡にしたのよ!と書いてきたのだ。

へえ、そうかねえ・・といぶかる筆者。というのは一昨年筆者は福岡に1週間ほど遊びに行ったけど正直そんなに良い印象を持たなかったからである。それに東京出身の筆者にとって住めるのはせいぜい都市圏人口870万人の名古屋までで、その半分以下の福岡と札幌はちょっとねえ・・なのだ。

しかし十代半ばで香港に来て半分香港人になってしまった女房に聞いたら「彼女は目の付け所が良い」と言い出した。女房にとっても東京はあまりに広すぎて不便であり、自分が住むなら地下鉄や私鉄が発達した大阪圏がベストだが、福岡は狭いわりに色んなものが揃ってるから穴場だと思っていたと言うのだ。

へえ、そんなもんかね・・と筆者はいまいちピンとこないが、しかし何事も抜け目のないキャンディーが間違えることは絶対にありえない。香港人が好きな80平米3LDKくらいのマンションが東京、大阪、福岡でどう値段が変わるのかは知らないが、香港じゃ同じサイズで築30年の物件が1億円を超えるから、香港人にはビックリするほど値打ちのモノに映るのだろう。つまり・・という事は・・。

キャンディー程度の小ゼニ持ちなら香港に100万人くらいいるのだ。この連中が人口250万人の都市圏に続々と移住し始めたら・・。まあ日本有数の美食の街に世界有数の美食の都市住民が混ざり合うんだからメシだけは美味くなりそうである。ただその頃には日本の国境は玄海灘から関門海峡に移動してそうだけどね。






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