音痴一家のカラオケパーティー

2014/01/13 01:33:31 | 日記 | コメント:0件

昼前にものすごい騒音が筆者の住むサブディビジョンに響き渡った。ガキがマイクに向かってワー!とかギャー!とか叫んでいるのである。しまった!あの一家がまたカラオケパーティーを始めやがったか・・。筆者の家の真ん前に居を構えるサリサリストアのジェニーと目が合うと「あ~いやだいやだ。迷惑だわ」とでも言いたげな表情を見せた。ちなみにフィリピンでは家でカラオケを歌うのはごく普通の行為で目くじらを立てる必要はないのだが、この一家が問題なのは一家全員がそろいもそろって音痴、それも度が外れた音痴なのである。そして大音量で深夜まで10時間以上歌い続けるのだ。
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最初に異変に気付いたのはクリスマスを過ぎた有る日のことだった。。突然オーとウーという女の唸り声が聞こえてきたのだ。ん・・一体これは何だ?なんか動物が啼いているのかと思ったがよく聞くと英語である。それでテレビが壊れているだと早合点した。ところがそのあと女性の叫び声に近い唄、それも高音の時にはギューと喉が絞まる様な声を出すのが不気味なクリスティーナ・アギレラの「ビューティフル」がサブディビジョンにすむ住民全部の耳を引き裂いた。ウワッ!カラオケだ!それもド下手の!そしてその後出てきたのは中年のオヤジが歌うロッド・スチュワートの「I don't want to talk about it」なのだが、音程がずれているというよりも、全て同じ音程で歌っているため朗読のように聞こえてくる。なんだ・・この連中は・・?
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筆者が過去20年間にわたって接したフィリピン人たちはみな平均以上の歌唱力を持っているので「フィリピン人は音感的に優れている」と長らく思ってきたが、こっちに移住してみて大学生の姪の歌を聴いた時に実際はそうでもないことを知った。しかし一家全員が音痴というケースはこの隣家が初めてである。なんせ先ほど書いた3人の他に、さびの部分が何故か音程が下がってしまい尻すぼみになってしまうオバちゃんに、全く原曲を留めないほど自己流(というよりも1フレーズをずっと繰り返す)に変えて歌ってしまう婆さん、それにひたすらギャーギャー叫ぶだけのガキどもと、フィリピン音痴コンペティションに出場したら間違いなく上位入賞しそうな歌い手が揃っているのだ。
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さて現在深夜1時だが驚くべきことに隣家はまだ大音量で歌っているのである。これが大阪だったら間違いなく近所の住民が徒党を組んで暴れ始まるところだろうが、辛抱強いフィリピン人たちは全ての窓を閉め切ってひたすら騒音に耐えているのだ。せっかく最近涼しくなってクーラーを点けずに眠れるようになったというのに・・。畜生!あの家の娘が音程の外れた声でリアーナのLove The Way You Likeを唄い始めたぞ。それも鶏が絞め殺されるような高音をトンチンカンな箇所で発してやがる!おい!環境天然資源省!こんな公害みたいな一家はチェルノブイリ発電所のようにコンクリートで塗り固めて封印しろ!

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