姿をくらました疫病神夫婦

2017/07/12 11:44:24 | 日記 | コメント:0件

昨日の日記で女房のエスター叔母夫妻の住居が火事で全焼してしまい、焼け出された一家はご近所の好意で目の前にある空き家に移り住んだ・・由のことを書いたが、焼け跡を掃除していた甥姪グループやご近所の若造たちの間から火事の原因は人災なのではないか?という話が出始めたらしい。

ふつう原因特定は消防署がやりそうなものだが、ここフィリピンじゃ消防隊というのは怠惰の極みにあって、現に叔父叔母夫妻の家に駆け付けたのは家が完全に燃え尽きた後であり、一応仕事でもするか・・とそこら辺の燃え残りにちょこっと水を撒いてサッサと帰ってしまったというから、この連中に原因究明など当てにできないのである。

で、話を元に戻すと、壁にこびりついた煤の色の濃さや家具調度類の燃え具合をつぶさに見たところ、どうも出火現場は家の一番右奥の小部屋、叔父叔母の小遣い稼ぎのために賃貸に出していた部屋に違いない!という結論になったというのである。ここには30代の夫婦が間借り人として住んでいたのだ。

エスター叔母の旦那ダニーの記憶によると、火事の前日にこの間借り部屋近辺でガスの臭いがするので(日本と違いフィリピンはボンベ式のLPガスである)間借り人夫婦に元栓をチェックするよう注意をしたというから、どうもこの夫婦は自室にLPガスボンベを持ち込んで煮炊きしていたようである。

そして翌日早朝ダニー叔父が煙を発見した時にはもはや手の打ちようがないほど炎と煙が広がっており、一家は命からがら逃げ出したのだが、この間借り人夫妻はというと家が燃えている最中はエスター叔母一家と一緒に泣きわめいていたものの、ひとたび鎮火するや突然家の中に入っていったというのだ。

「あいつら半分溶けかかったトースターを持って帰ってきたんだよ」と渋い顔で言うダニー叔父。火事直後は混乱していて間借り人夫婦が一体全体なんでそんなモノを最初に持ち出したのか気にも留めなかったが、今考えれば家財道具なんかよりも真っ先に現場から移動させるべきは火災原因の証拠である。

ガスが漏れているのに間借り人夫婦はトースターで調理してやがったのである。それがガスに引火して大家の家を全焼させてしまったという事のようだが、この間借り人夫婦は案の定というかトースターを持ちだした後は忽然と消えてしまったというから、これはもう有罪確定であろう。

「ケータイに電話しても出やしないし、勤務先の工場に連絡したら『辞めて田舎に帰った』と言われちゃったのよ」とむくれ面で語るエスター・ダニー夫妻の娘アニー。ちなみにこの間借り人夫妻はここ数か月分の家賃も払ってなかったというから、このバカ夫婦は他人の家を全焼させた上に家賃も踏み倒す気でいるらしい。

アニーの話だと家を再建するため300万ペソ(680万円)ほどかかるらしいが、もちろん火災保険など入っていないから丸損である。たった月3千ペソ(6800円)の家賃で間借りさせていた、それも常に滞納していたバカ夫婦のおかげでこれだけの損害を被るとは・・全く踏んだり蹴ったりである。

フィリピンに在住された方ならご存知の通り、この国にはこういった無能な上に他人に多大な損害をかける疫病神がかなりの割合で存在しているので(筆者の感覚だと全国民の2割程度がそうである)、この民族相手に家の賃貸や会社の共同出資などされる場合はよくよくご注意いただきたい。でないとアナタもすべて失いますよ。







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