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シャブ中がリハビリ施設に入所

3か月前パッシグ市からタイタイ町へ引っ越したはずの従兄弟ジェン一家が再び元の家に住み始めた。このパッシグの家は元々ジェンの女房ジュミの実家で、この住居の一部を改装して大衆食堂を営んでいるのだが、夫婦にとって疫病神のジュミの姉(ジュリーと言う名だが似ていてややこしいので「シャブ中姉」とする)が移り住んできたのが事の発端だった。

シャブ中姉は4人の男との間に4人の子を産んだ下半身が緩い女で、さらに現在交際中のクズ男と昼間からシャブでテンパって子供たちの目の前でセックスをおっぱじめるほど頭が壊れているのだが、アメリカから帰国したジュミの母親が「アタシがシャブ姉の面倒を見るから同居しろ!」と言い出したのが問題の始まりだったのである。

冷蔵庫に頭を突っ込んで中のモノを貪り食うシャブ姉と愛人の男と小さい子供たち、そして小奇麗にしていた家の中がたちまちゴミだらけになる、家具や調度品があちこちぶっ壊れ始めたのを見たジェンとジュミ夫妻は「この家には最早いられない」と二人の子供を連れて逃げ出したのである。





それが何で元の鞘に・・と不思議に思った筆者がジェンを呑みに誘って話を聞いてみたところ、なんとシャブ姉とクズ男はリハビリテーション施設に入所中の身となったので、残された義母とシャブ姉の4人の子供の世話がてら期間限定で家に戻ったのだそうだ(大衆食堂はまだ同地で営んでいるから職住接近で便利である)。

へえ、留置場じゃなくてリハビリセンターねえ。良く本人たちが同意したな・・と言ったところ、「いやいや、そうじゃないよ。それだって一悶着あったんだ」と苦笑するジェン。なんでもリハビリセンターには①本人が自主的に入所を申し込む、②家族もしくは公的機関の要請に基づいて強制的入所する、の2つのコースがあって、シャブ姉とクズ男は当然ながら②のケースである。

いざという場合に備えてジェンは弟のジャネルに仲間数人と共に強制連行の現場に居合わせたそうなのだが、朝ライトバンで現れた屈強な2人組が家の奥に入るや、パリーン!と何かが壊れる音がした以外は案外スムースに事が運び、シャブ姉も泣きわめいたり暴れたりすることも無く車に押し込まれたそうである。





「あの二人は6カ月リハビリを受ける予定なんだが、シャブってのは一生直らないらしいから、戻ってきたらまた打ち始めるんじゃないかな」と愉快そうに言うジェン。6カ月たったら一旦はタイタイに引き上げるつもりだと言うが、シャブ姉はどうせまたリハビリ施設に戻されるだろうから、厄介者を追い払う便利な手段が見つかってせいせいした気分に見えた。

もはやネズミやゴキブリ並みの扱いとなったシャブ姉。一家の中で唯一見捨ててないのはアメリカ帰りの実母だけだが、どうもこの3か月間に見てはいけない姿をさんざん見させられたおかげで流石に実の母親とはいえ心の中の何層もの壁は半分くらい崩れてしまったらしい。

保守的なアリゾナ州じゃ家族愛の力で薬物から脱せられるのかもしれないが、ここフィリピンじゃ人間いったん悪いものに手を出せば堕ちるところまで堕ちていくのが定め。60近くなって頭の中身がお花畑だったことに気づくのは可哀そうだが、男癖が悪くて最初の結婚が破綻したあたりで気が付かなかった実母がバカなんだよ・・とジェンはにこやかな表情で語っていた。






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