耳キーンの顛末

2017/01/05 14:28:09 | 人間万華鏡 | コメント:2件

クリスマスあたりから左耳の状況がおかしい状態が続いてた。飛行機に乗って耳が詰まったのと同じ症状なのだが、筆者はこれと同じ症状を3年前の猛暑期に経験していて(原因は軽度熱射病である)、その時は鼻をつまんでフンッ!!とやればスッと耳が開通したのに、今回はそれが全く効かないのである。

奥からキーンと音がし続けるのだ。それで3年前に処方されたが飲まずに保管しておいた薬も飲んでもダメ、女房に命じて耳掃除を徹底的にやってもらっても何の効果も無いだけでなく、動画を見ていた際に左側のヘッドフォンから流れて来る音が変である事に気が付いた。

左側だけBGMが聞こえない上に全体的に音が小さいのだ。それでこれはヘッドフォンの問題だろうと左右逆にしてみたところ、やはり左側のスピーカーからだけはBGMが聞こえてこない・・。その瞬間筆者の脳裏に「難聴」という文字が浮かんだのである。

まさかこの年齢で難聴・・?しかし筆者には十分思い当たることがあって、実はここ4年ほど毎晩必ずと言って良い程怪談をイヤホンで聞いては眠りに落ちてきたのだ。イヤホンはいつも左耳だけに差し込むのだが、音量は小さいとはいえ寝ている間もずっと音声が流れている状態である。

それでネットで調べたら「難聴に気が付いたら2~3日のうちに手当てしないと取り返しがつかない事になる」と気になることが書いてあった。オレ・・耳が駄目になるのか・・とかな~り焦った筆者は早速近くの病院へと出向いたのだが、クリスマス休暇中ということから患者で溢れかえっていて、とてもじゃないが今日中に診察してくれる可能性は無さそうだ。





それに仮にフィリピンの別の病院で診てもらっても正しい診断と治療が施されるとは限らない。一応日本の国民健康保険には加入しているから、ここは今すぐ日本行きのフライトを押さえて医者に診てもらおう!と決めかけた時、同居人の足の臭い姪が英語版の医療ウェブサイトに「肩こりで耳がおかしくなる時もある」と書いてあるのを見つけたらしい。

ちなみに筆者は週に2回マッサージ嬢に家に来てもらっているから肩こりが慢性化するわけなど無い。しかし女房にはタンスの奥をゴソゴソ探して筆者の目の前に差し出したのは簡易マッサージ器であった。2つの大きな玉がグルグル回るタイプで3年前にSMメガモールで「大特価」に釣られて買ったは良いが忽ちお蔵入りになった代物だ。

こんなの聞くわけないだろ!と思った筆者はエコノミーが一杯なので安いビジネスクラスは無いかとスカイスキャナーで各航空のウェブサイトなど比較していたのだが、女房がしつこく「このマッサージ機を首にあててみろ!」と言うので渋々言う事に従ったところ・・・。奇跡が起きたのである。

グルグル回る2つの玉で首筋や両肩、それと肩甲骨のあたりをグリグリ揉まれている内に左耳奥がじわじわじわ~んと気持ち良くなるやスーッと開く感じがして、驚いたことに数分後には何でもなくなっていたのだ。さらにヘッドフォンでやたらと音程の幅のあるケイト・ブッシュの曲を聞いてみたところ、左耳の異常は綺麗さっぱり無くなっているではないか・・。

あんた寝てる時いつも同じ方向に首を曲げてるから耳近辺だけ慢性筋肉痛になったんだよ!と判ったようで判らない事を言う女房。しかし筆者には他に思い当たることが無いから案外それが真実なのかもしれない。だから一安心したのだけれども、もしもフィリピンの病院のヤブ医者から「これは直ぐに切らないと!」などと言われ、耳にメスでも入れられていたら・・。危なかったね。






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コメント

2017/01/05(木) 16:08:37 | URL | prince #XeNBjOg6
奥様、名医ですね!
お大事に…

2017/01/06(金) 06:05:16 | URL | hanep #-
怪談好きすぎw

それにしても、片側だけのイヤホンは危なすぎるでしょう。ボリューム下げて両耳が無難。

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