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お粗末な正義を振りかざす狡猾な民

ひょっとしてエイブラハム氏は親衛隊の中に新設された武装親衛隊(軽武装の親衛隊と違いドイツ国防軍以上の兵器を揃えていた)とドイツ国防軍を混同しているのかな?と思った筆者は「貴方の親戚を強制収容所に送り込んだのは武装親衛隊ではないか?」と聞いてみたのである。(ドイツ語ではWaffen SSだが、ドイツ語を知らなそうなので念のため英語でArmed SSと言ったのである)

ところがこのエイブラハム氏はせせら笑うや「Armed SS?なにを言ってるんだお前は?オレはArmy(ドイツ国防軍陸軍)と言ったのだ!」とトンチンカンな論法で筆者の指摘を退けた後(この人は武装親衛隊の存在を知らないのではないか?という疑念が頭をよぎった)、「君の国ではホロコーストについて十分な情報が無いようだから黙って聞きたまえ」と言ったのである。

それから先の話も実にお粗末なもので、ドイツ国防軍は西部戦線のオランダやベルギーでもユダヤ人の街を丸ごと殲滅したのだとか、ナチス親衛隊とは全く関係ないクロアチアの絶滅収容所でもドイツ人はセルビア人を殺戮したのだ!(実際はウスタシャというクロアチア人民兵組織)などと史実と全く違う事を立て板の水の如く話し続けるのである。

筆者は高校の時からホロコーストの問題に興味を持っていて、色んな小説やルポタージュを読んでいたからポーランドのユダヤ人摘発と虐殺の責任者だったのは総督でも国防軍将軍でもなくオディロ・グロボクニクという親衛隊将軍である事を知っていたのだが、なんとエイブラハム氏は筆者の問いかけに対し「彼は関係ない」と答えたのだ(この時この名前を知らない事を確信した)。

結局筆者は彼の話を最後まで聞かされる羽目になったのだが、筆者が疑問を持っているガス室の有無について意見が相違する以前に、エイブラハム氏の話は余りにも稚拙な間違いが多く、またホロコーストを実施したのはナチス親衛隊だけである!という歴史の事実を無視して、文民行政官やドイツ国防軍までもが当事者だった!と断定していたのだ。





エイブラハム氏は筆者より数歳若いから、ユダヤ系の日曜学校なり教会の勉強会でホロコーストについて教わったのは1980年代のはずである。父親は早く死んでしまったがホロコーストを生き延びた第一世代は当時はまだ存命中でありニューヨークにも数多くいたから、正しい歴史を学ぼうとすれば歩いて話を聞きに行けたはずである。

にも関わらずなぜこんなパラノイアな歴史観を持った人物となってしまい、しかもユダヤ人協会の理事として自分たちの正当性を示すための寄付を外国人にタカっているのか・・?。その場では正直何が何だかわからなかったが、後日別の機会に筆者は1980年代に突然持ち上がった南京大虐殺論争に思い至ったのである。

同時代の生存者が死に始めた頃に有りもしない罪をでっち上げて贖罪意識を植え付ける。国は違えども生存のためには如何様にも狡猾になれる民族が取る手法は同じである。そう言えばこの時代になって「ソフィーの選択」や「サンスーシの女」など見ている人間にナチスへの激しい怒りを引き起こさせる映画が作られるようになっていった。

で、結局1万5千ドルの寄付はどうなったのか?と言うと、それは争い事を好まない上司の前例主義によって支払い続けることになったのだが、今でもエイブラハム氏が筆者の(ホロコーストについては何も知らない)後任者たちに明らかに間違ったお粗末この上ないユダヤ人悲劇史を騙っているのかと思うと内心忸怩たる思いがする。

仮にガス室が無かったにせよユダヤ人が人類史上まれに見る人権蹂躙にさらされたのは事実だから、この点に関して筆者は彼らに対し憐憫の情を持つけれども、それを拡大解釈して事実を捻じ曲げ、さらに反論を封じ込めようとするのは言語道断である。エイブラハム氏との会食以降筆者がユダヤ人の話はマトモに信じないようになった事は言うまでもない。






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ルーズベルトの妾であった、蒋介石夫人/Madame Chiang Kai-shek 宋美齢 女史に創作された、南京大虐殺と同じようなものなんでしょうね。

 

その女性は筆者にとって大変興味深い女です。
今まで何度か日記に書こうとしましたが、彼女を取り巻く色んな人間の鎖の輪がいくつか欠けているため思いとどまってきました。

 

アンネの日記も父親が作家に書かせた偽物みたいですしね。そもそもドイツ国内で最もナチスを支援していたのはユダヤと関係の深い化学関連の企業。ユダヤ人を迫害したのはユダヤ人という実にややこしい話になってきます。更にアメリカが莫大な資金援助をしていたとなるともう???
ほにょ様、この話題は危険過ぎます。

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