昭和シンクロ二シティ

2016/12/02 12:20:27 | 日記 | コメント:2件

海外に長らく住まれた方なら日本語が恋しくなって噛り付くように日本語トーク番組を求めてしまった経験があるに違いない。とくに現地オフィスでは日本人は自分ひとりだけとか配偶者や恋人が外国人の方の場合は尚更で、更にその情報が自分とかなり価値観が共有できるものであればあるほど熱心なリスナーになるはずだ。

筆者の場合も最初の十年は外国の方に興味が行っていたら何とも無かったのに、三十代後半には日本恋しや!の心境になってしまったのだ。しかし幸運な事にこの時期ユーチューブに登場により情報ソースは飛躍的に増えたから色んなトーク番組を物色することが可能となり、そこで辿り着いたのが松本人志と高須光聖の放送室である。





このお二方は筆者よりも2つ年上で、また出身地が兵庫県尼崎市と東京都民の筆者とは大分環境が違うのだけれども、それでもほぼ同時代を生きたためか彼らの少年の日の話題にはかなり共通項が多く、毎回必ずと言っていいほど「ああ、オレもそうだった」などと懐かしい気分に浸ったものである。

あれほど海外を夢見てやっと脱出出来たのに気が付いたら昭和時代の話に没頭している。こういうのを中年期のノスタルジーとでも言うのだろうが、やがていろんなトーク番組を探しては聞いているうちに松本・高須ご両名を超えてついに自分と完全に一致する人物を見つけ出したのである。





それはアマチュア怪談師いたこ28号(最近は北極ジローと名乗る時も有る)である。こう聞いても普通の方は一体その人は誰?と思うだろうが、この方は「押忍!怪談バカ一代」という自分の番組の他に、ファンキー中村と雲谷斎というこれまたアマチュア怪談師と一緒に「不安奇異夜話」という番組をネットラジオで放送していたのだ。

なおアマチュア怪談の世界に詳しくない方には全く興味が無いと思うので詳しい説明はしないけれども、このいたこ28号は単なる怪奇心霊体験談だけでなく、エクトプラズムにUFO、雪男から一時期日本を賑わせた謎の類人猿オリバー君といった昭和生まれには懐かしいあれこれの不思議系出来事を軽妙な関西弁で語るのが売りだ。





筆者も子供時分からいたこ28号に負けず劣らずの心霊オカルトマニアだから、彼の番組を聞いていると筆者がその昔胸をときめかした怪異な出来事が記憶の底からよみがえり、あたかも10歳の少年の時に必死に買い集めた学研のジュニアチャンピオンコースを読み漁っているかのような気分になるのである。

慈雲法師という如何わしい霊能者や南太平洋のトロール船が引っかけた恐竜に告知した謎の生物、地底の底に生息する地底人に葉巻型UFOから吐き出されるアダムスキー型UFOにヒランヤというスピリチャル系シール・・。こういう単語を聞くだけで筆者はもうたまらなくなり、当時サラリーマンだったのにも関わらず明け方までアーカイブを聞きまくった覚えがある。





ただアマチュア怪談界のゴタゴタが起こった3年前からいたこ28号は軸足をイベントの方に移してしまったため彼のネット放送はかなり減ってしまったのだが、それでもかなりの音源がアーカイブとして残されているので、筆者同様に昭和の時代に「あなたの知らない世界」や「矢追純一UFO特集」を見まくった方は是非ともご視聴いただきたい。

なお一杯ありすぎてどれから選んだらよいか分からないという人へのお勧めは、いたこ28号と島村ゆに、XENと途中まで参加していた竈猫4名によるトーク番組「おかると井戸端会議」である。もちろんアマチュアによる自主制作番組だから音が悪いとかトークがへぼいといった欠点はあるけれども、一度聞けば昔懐かしい昭和ミステリーゾーンが開けていくよ。






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コメント

2016/12/02(金) 13:18:18 | URL | starchild #/9hBKkrU
共時性に関しては、私の場合、余り無いのですよ。

日本関係も、時々日本料理店などに置いてある、三丁目の夕日なんか見てると、何となくノスタルジックになったりするくらいかも。

日本語は、別に興味は無いけど、日本語を忘れないようにするために、ブログのコメント書いてます。

オカルトや神、魂の存在に関しては、実際にあると信じてますので、オカルト話には、興味がありません。

2016/12/02(金) 20:45:33 | URL | starchild #/9hBKkrU
ZUIYO-MARU のニューネッシーちゃんは、さめの一種として確定済みですが、夢があっていいですよね。

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