やっぱりデ・リマはヤッていた

2016/11/24 09:39:08 | ニュース | コメント:1件

昨日家でゴロゴロしていると隣のリビングルームから「&%$#!!」という歓声が上がった。サッカーでゴールが決まったかのような騒ぎに何事ならん!と駆けつけると、そこでは女房と従姉妹フィリンがテレビを観ており、筆者の顔を見るなり「ほら!やっぱりヤッてたのよ!」と叫んだ。

なおこのヤッてたというのは裏金を受け取ってた!とか殺してた!の「やってた」という意味ではなく、男女の秘め事を指す「F★CK」という単語を両名とも使ってたのだが、画面には冴えない風体の男が警察幹部たちに囲まれているシーンが移っていて、その後画面が変わって警察の親玉と記者だか議員との一問一答へと画面が切り替わった。

ヤッてたって誰がだ?と聞いたところ「デ・リマ上院議員よ!決まってるじゃないの!」と女房は言い、さらに御年26歳の従姉妹フィリンは「デ・リマが何度も何度も何度もヤッてた男の顔を見そこなったわね!」と快活な表情で言うのだが、あの~、それ以前にあの男って誰なの?という基本的な情報が無いのである。

それでこいつは麻薬カルテルの人間か何かか?と聞いたのだが、女房とフィリンは「WAIT!」と言って画面に見入ってしまい、そして一問一答のシーンが一段落すると「案の定ヤッてたのよ!」と言い、そして画面がまた緊張した局面になると二人して見入ってしまい、そして最後にまた「デ・リマとあの男はヤッてたの!」と言うだけである。





ヤッた!ヤッ!だけで何が何だかわからない・・。その後自分が確かめたところ、画面に映ってた冴えない男はデ・リマ女史のボディガード兼運転手で、目下フィリピン国内を揺るがしている麻薬カルテルと政治家の黒い癒着の関係者として指名手配されていたのだが、昨日逮捕された後に「自分はデ・リマ女史と肉体関係にあった」と述べたという事らしい。

ちなみに警察はこの男がデ・リマ上院議員と不倫関係にあったから逮捕したのではなく、あくまでも裏金受領の紐の結び目だったから逮捕したのだけれども、筆者の女房と従姉妹フィリンの口からは「ヤッてたのよ!」という卑猥な単語だけしか出てこないのだ。

それで記者会見が終わった後に二人に「一体あれは何のニュースだったのか?」と聞いたのだが、エスピノサ市長とその息子が・・とか、殺されたのは息子で・・、違うわよ、お父さんの方よ!エッ?そうだっけ!などと話があちこち飛ぶだけで何が何だかさっぱり分からない。

ただし全然合わない二人の発言も「デ・リマとボディガードはヤッてた」という一点だけは一致しているから、おそらくこの二人はセックススキャンダルという心のフィルターだけを通してこの事件を見ていることだけは理解できた。昼の泥沼愛ドラマを見て身悶えてる日本の主婦同様に、フィリピンの中年女も頭の中には「ヤッた」という言葉が渦巻いているようである。






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コメント

2016/11/24(木) 10:25:21 | URL | starchild #/9hBKkrU
中継見ていましたが、こういう場合はセネター勤勉ですね。今の、上院議員、弁護士資格を持ったものが多いですね。裁くのも裁かれるのも弁護士資格所持者。

パッキャオ議員も猛勉して、アメリカで弁護士資格を取らないと、相手にされないよ。

タレント以上のマスコット、バトデラローサ泣いてましたね。

警察内上部に、ここまで汚職が浸透してるとは…
でも、ドテボスの指示に従って、警察機構 清浄化のために頑張ります。

議員会館ないで聴聞中でも、会館内移動中には防弾チョッキとSPが周囲を固める厳戒態勢。

力と力の勝負ですね。面白い政治ショー。

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