マニラ喘息シティー

先日従兄弟ジェンの子供オジーの生後何ヶ月かのお祝い会をやっていた時に、ジェンの女房のジュミから「悪いけどアンタの家にあるネプライザー取ってきてくれないか?」と頼まれた。ネプライザーとは気管支を広げるための自動吸入器のことで、喘息持ちの姪っ子イザベル(女房の妹の次女)が遊びに来た時に使えるよう我が家には1台常備してあるのだ。

レストランから5分ほど歩いてネプライザーを持ち帰ると、早速赤ん坊オジーにガガガと吸引させる。なんだオジーは喘息持ちなのか?と聞いたら、そうなのよ、上の子のオレンジも喘息なの・・と筆者が知らぬ事を言う。二人の子供が喘息持ちとはそりゃ大変だな・・と思っていると、そこへ従姉妹メイが現れた。

このメイも今年になって父親が誰だか分からない子を生んだのだが、なんとこの赤ん坊も喘息持ちだと言うのである。ちょっと待てよ!今年4歳のイザベルだけじゃなく姉のイナも子供の頃は喘息持ちだったじゃないか!、一体従姉妹の子供たちで健常な肺を持ってる人間はいるのか!と聞いたところ、意外な結果に驚いてしまったのだ。

その場で確認できた12人の子供のうち8人が喘息持ち(軽症も含む)で、これが全員が全員ともマニラ在住。そして全くの健康体な4人はと言うと1人はマニラ在住だがすでに19歳と大きく、2人はリサール州のど田舎村在住に最後の1人はアパリという台湾が対岸に見えそうなルソン島北部辺境に住んでいるのだ。と言うことは、これって遺伝とかダニが原因じゃなくてオレが子供の頃の四日市と同く大気汚染が原因なんじゃ・・。

筆者が持って来たネプライザーを口に当てて心地好さそうに吸引するガキたちを母親たちは安心した表情で見守っているけれど、一見慈愛に満ちたこの光景を前にしても筆者の脳裏に浮かぶ疑問符は大きくなるばかり・・。あのねえ、子供の身体の事を考えるんだったらマニラなんか住んでちゃいけないんじゃないか?。






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昔の大阪みたいだ 

昔は梅田駅に降りたとたんに、もの凄く空気が悪かったが
この前、久しぶりに行ってみると、結構きれいな空気になってた。
タクシーの運ちゃんに尋ねると、煙吐き出した工場とかが移転したとか。

昔からマニラは空気が悪かったね、最近はセブもマニラ化して空気が悪い。
肺とかが悪い人達には、最悪だろう。取り締まる行政機関が腐ってるしね。

 

完全空調のコンドでもすまない限り、マニラの中心部には住むものではありませんね。やはりマニラでも郊外じゃ?!

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