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アユルヴェーダ in バンコク

チェンライのオーバーブルック病院でテラピーを受けて多少は良くなっていた女房の症状がバンコクに来るや再びぶり返したため、あなた!医者はもういいからヒロット(フィリピンの伝統治療)みたいなの無いの!と言うので調べてみたのだが、どの店もタイ伝統の・・などと銘打っているものの単なるマッサージ屋でしかない。

困ったなあ・・と思っていると、突然頭の中に20年以上も前の雑誌記事が蘇った。ひどい腰痛に悩まされた日本人がインドの伝統治療アユルヴェーダを試したところビックリするほど良くなった・・と書いてあったのだ。確かビクトリーモニュメント辺りだった様な・・と思ってネットで見たら、なんと20年前の記事を書いた皿井タレー氏が昨年に再訪録をブログ化していたのである。

BTSアリー駅の1番出口から南西の方向に向かい、目印となるスアンブア学校の周辺を一周歩いて見るとTHAI TRADITIONAL MEDICINE APPLIEDという垂幕を掲げた建物が学校の南西側に有った。なんか古びた役所みたいな門構えだが、ここがインド原産のアユルヴェーダを、あれ?・・だけど看板には「タイ伝統治療・・」って書いて有るよな・・。





しかし垂れ幕をよく見るとAYURVEDAとも書かれてあるので取り敢えず受付に行き「英語出来ますか?」と聞いたところ、オバちゃんが「ええ、私が出来ますし先生も出来ますよ」という答えが返って来て一安心した。実は20年前の雑誌には「英語は全くできない」、また昨年の再訪録にも「タイ語が出来るのなら予約した方が可」とちょっと意味が判然としない書かれ方がされてあったからだ。

それで受付で渡された紙に住所や年齢、症状などを書き込むと「じゃあ診察室に入ってください」と別室に案内され、そこで中年の女医が女房の肩を回したりグリグリ触っているうちに「これは筋肉の疾患ですね。今からテラピー担当が施術します!普通の按摩の様に思うかもしれませんが全然別のものですよ」と言った。

それじゃあその施術を見せてもらおう!と思ったものの、トリートメントルームは原則として患者しか入れないので筆者は待合室でハーブティーなぞ飲んでいたのだが、しかし国王が死んだ翌日だからなのかもしれないが白人2人と車椅子のタイ人の婆さんが来ただけと言うのは余りにも閑散としすぎじゃないか・・。





しかも筆者が前払いした費用は問診とテラピー合計でたったの400バーツ(1200円)ぽっちであり、これだと人件費どころか建物の維持費もペイしない様に思えるのだが、トイレで立ち話した白人の男は「ノープロブレム!ここはグッドスキルを持ったテラピストが多いから安心しろ!」と言っていたので、何か副収入が有るのか或いは莫大な寄付を受けているのだろう。

さて1時間後に施術室から出てきた女房にさっそく腕のほどを聞いたところ、現れたのはターバン巻いた髭面のインド人では無くごくごく普通のタイ人のあんちゃんで、やっていることはチェンライのオーバーブルック病院のリハビリ技師と大体同じなのだが、ツボの位置とギュウッと押す力が思い切り違うのだそうである。

それとここでは他のタイ式マッサージの様にうつ伏せ、或いは仰向け寝る事は無くて、横向きに寝転んで首から左肩、左腕と悪い部分だけをグリグリ揉んで行く、或いは腕をいろんなポジションに曲げたりするだけなのだが、全ての動きに無駄が無く、凝り固まって行く筋肉がジワーンと緩んで行くのが女房にはよくわかったのだそうだ。





ただ皿井タレー氏が言う様にたった一回の施術で驚くほど痛みが綺麗さっぱり消えたわけではなく、帰りの際に医者が言う通り2〜3日に1回の頻度で通い続ける必要が有るそうである。まあ1回400バーツぽっちだし、こっちはあと2週間何にもやることが無いから別に構わないんだけど。

しかしさっきと同じことを繰り返して恐縮だが、この治療院Ayurved Vidyalaiが不思議なのは英語どころかタイ語でもウェブサイトが無いこと、いやそれ以前に広告宣伝の類が全く見当たらない事で、一体全体どうやって集客しているのか、いやもっと言うとビジネスとして継続して行く意思がある様にはさっぱり思えない事なのだ。

ひょっとしたら知る人ぞ知る秘宝の館なのか?あるいは何処かの国の特殊法人みたいに今までは助成金で食って来たが、ツワモノどもが夢の後で来年あたり閉鎖の憂き目にあってしまうのか。本日一回目ながら女房はここの施術を気に入った様だし何より400バーツと安いので、せめて今月末までは息を長らえてもらいたい。



(場所はこの赤い印のついたレストランの左隣です)



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