オーバーブルック病院 in チェンライ

チェンライに来てから筆者ら夫妻が日参しているのは寺でもマッサージでもエレファントトレッキングでも無くオーバーブルック病院である。チェンライにはもう一つカセムラート・スリブリンという私立病院があって最初はこっちに行くつもりだったのだが、ホテルの受付が「オーバーブルックの方が腕が良いですよ」と言うのでここを選んだのだ。

さてタクシーで入口に乗り付け「英語が出来る人を!」と呼ぶと、たちまちヒラヒラした服を着たね〜ちゃんが現れて「どうしましたか?」と聞いてくる。そのあと登録から体温検査、血圧などの手続きが驚くべきほどテキパキと進み、たいそう混雑しているのにもかかわらずものの10分で完了し、あっという間に形成外科医の前に座ることができた。

はいこっちに動かして!はい今度はこっちの方向に!と女房の左腕をグルンと動かすや「これは筋肉裂傷だね。骨には異常無いね。今からリハビリセンター行ってテラピー受けた方が治りが早いよ」と流暢な英語で言う医者。長年色んな職人や技術屋を見てきた人間ならすぐに嗅ぎ分けられるプロの匂いがこの男からプンプンする。

それとリハビリセンターの主任らしきオナベの女がこれまた女房の症状をあっという間に見抜き、はい!ここを押すといたけど我慢してね!とか横になって!と言って女房の体をギッタンバッタン動かし続け、そのあとショックウェーブとか言う機械にかけるとアラ不思議・・。今まで痛みも何にも感じなかった左手5本の指のうち3本に感覚が戻ったのである。

数日前まで通っていたバンコク病院チャイナタウン分院は設備とお勘定は超一流でも医者の腕は正直二流以下だったが(2回通ったがちっとも良くならなかった)、ここオーバーブルック病院は随分古びた感じで客層もそこら辺の市場にいそうなオッちゃんオバちゃんで溢れているけれども、ホテルマンが言ったとおり腕は確かなようである。

この病院はいいわね!と感動した女房は自分の怪我はさておいて「天気が悪いから何処にも行けないでしょ!」と言い張り(お前がついて来なけりゃオレはもっと楽しめたんだ!)、リハビリセンターの5日間コースを早速申し込むや毎日朝早く起きて病院に通うようになったのである。

なんか今回の旅は観光ではなく女房の治療が目的になってしまったが、もしも肩や腰に持病を抱えている方がロングステイを考えておられるのなら、ここチェンライのオーバーブルック病院に通われることをお勧めする。なおここはカトリックが非営利目的で運営しているため費用は予想したよりも遥かに安かったですよ。






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