性豪老人失意のうちに死す

女房の遠縁の親戚で香港にいたころ親しく付き合っていたパズ6姉妹の父親が亡くなったという報せが来た。御年83歳、リサール州の田舎町ではかなり長生きした方だ。孫に囲まれ、さらに娘6人のうち5人が香港に出稼ぎに行って毎月相当の送金を受けていたからさぞかし満足な人生であっただろう・・と筆者は思っていた。

それで一体死因は何なのか?と女房に聞いたところ、妙な含み笑いを浮かべながら「失望したからよ」と答える。失望?何に失望したんだ?ひょっとして・・・と思ったが、あくまで自然死で自殺などではないらしい。じゃあ失望って何だ?と聞いたところ、これがまた呆れたと言うか実にフィリピンらしい話であった。

パズ爺さんは昔から隣の家の奥さんと浮名を流すなど女好きで知られていたが、15年前に奥さんを亡くしてからは重しが無くなったのか周囲の目を気にせず女をとっかえひっかえするようになり、ある時などバクラ(オカマ)まで手を出していたというからアッチの方は相当貪欲だったようだ。





そしてここ2~3年は30歳くらいのちょっと頭のネジが緩んだ女と同居し、この女とはよほどアッチの相性が良いのか6人の娘の中で唯一フィリピンにいる三女スーザンの寝ている傍で○○○○するまでのめり込んでいたのだが(83歳なのに凄い性豪ぶりだ)、つい2週間前ついにスーザンが怒りを爆発させたのだというのだ。

「アンタの狙いはお父さんの土地と年金だろ!」と喚きちらし、頭の緩い女の髪の毛を掴んで小突き回した上に家の外に出て「この女は○○○だ!」と喚き散らしたというのである。当然ながら近所の人間がワッと集まりはじめ(なお筆者の女房の父親もそこにいた一人である)、一部の人が「この色キチガイ!」などと加勢したらしい。

頭の緩んだ女は「#$%&+R&%!!!」とキチガイ特有の奇声をあげてそのまま何処かへ走り去ってしまったのだが、悲惨なのは女を失ったパズ爺さんで、その後の意気消沈ぶりは誰の目にも見張るほどで、1週間後には酸素吸入器をつけるまで衰弱してしまったかと思いきや(女房の父親談)、2週間後の一昨夜ついに息を引き取ってしまったということなのだ。





だけど2週間前には娘の前で○○○○してたのに死んじまうなんて変じゃないか・・と言ったが(農薬でも飲んだんじゃないか?という意味)、女房は「フィリピンの男はそういうもんなのよ!」と判ったようで判らない事を言う。まあ確かに義父が今でもやけに元気なのは毎月1回近所の女子大生の身体を堪能しているからなので否定はしないけど・・。

それで爺さんの葬儀は今週日曜に執り行われる事になったのだが、大変下世話な話ながら女房や義妹、義父、そして近所の連中は頭の緩い女が葬儀に来るかどうか、またその場合「遺産寄こせ!」等のどんな修羅場になるか・・の2点を密かに期待していると言うのだが、筆者はもう一つ忘れてるよ・・と心の中で呟いてしまった。

83歳のジジイをそこまで奮い立たせる力がその女にあるのなら、葬儀に現れるや爺さんたちまち息を吹き返して、棺桶の中から飛び上がるや女にむしゃぶりつくんじゃないかな。で、もしも生き返ったら娘たちも今迄みたいに目くじら立てずに頭の緩い女にも資産の一部を生前贈与しておきなさい。なんたって生命の恩人なんだからさ。






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若い女性の若さフェロモンを吸収しないと、若さを保てない。
が、私の説。

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