おまえ船ダメじゃん

豪華クルーズ船の料理人をしている従兄弟スプークの話を熱心に聞いていた女房が「今度の旅はスプークの船に乗ろうじゃないの!」と言い出した。どうやら船内のアトラクションやディナーパーティーの話にすっかり魅了されてしまったらしい。

女房はリサール州のど田舎の生まれながら派手なものが大好きで、それもフォーシーズンホテルみたいな落ち着いた中の豪奢さなんかよりも、ラスベガスのホテルみたいなチンドン屋的賑やかさに心を奪われてしまう性質なのである。

女房はスプークの説明を曲解していている様なのだが、筆者は頭の中でマニラからベネチアの往復航空券の値段など計算しているうちにハッ!とあることに気が付いた。

オマエ・・フネ・・ダメジャン・・。





そう、小学生の時にミンドロ島に行った際に船で死にかけたという経験から、女房は船に対して激しい恐怖心を抱く性質なのだ。(ただし一緒に船に乗った義父や義弟、叔父叔母の口からはミンドロ行きの際に死にかけるような話は一切聞いたことは無い・・)

香港からマカオへ行くたった1時間のフェリーでさえも女房の顔には明らかに動揺の表情が浮かべているし、プーケットからピピ島へ向かうおんぼろフェリーでの3時間もどぎまぎしっぱなしだったし、和歌山にいた時にヒマなので対岸の徳島まで行くか!と言ったら、フェリーを見るなりこれを激しく拒絶したのだ。

「地中海のサンセットを見ながらのディナーなんてロマンチックだわね~」なんて抜かしているが、どうも女房には「大船に乗った気になって・・」という概念は通用しないようだし、予約したは良いが乗船直前になって急に怖気づいて航海中もずっと柱や壁にしがみついたままなのは火を見るよりも明らかだ。

あたしクルーズって一回乗ってみたかったのよ!とスプークの前で語る、いや騙る女房。おまえなぁ・・スプークが気を利かせて割引券くれる前にウソ言うの止めとけよな・・。






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ところで、奥様、泳げるのでしょうか?
もし泳げなかったら、水泳教室で泳ぎを教えてあげれば?

次に、足の立たないところで、浮き輪につかまって、泳ぐ練習。そうすれば、船の恐怖はなくなりますよ。

Re: タイトルなし 

泳げません

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