詐欺師の新しい飯のタネ

筆者の会社員時代の同僚で現在は詐欺師まがいのコンサルタントになったMがおかしな発言をしはじめたと共通の友人から連絡が入った。先々週に同期入社組が集まった際に何故だかMも現れるや飲み会の席でユダヤ陰謀論を騙り始めたというのである。

旧交を温める場にも関わらずMは「世界はユダヤ人によってコントロールされている!」と叫びだし、皆が昔話に花を咲かせようとするのを遮って自説を滔々と論じ始め、せっかくの場を台無しにしてしまったのだと言う。

その話を聞いた時に筆者は「あの阿呆まだ解けてないんだ・・」と思ってしまった。実は昨年10月に日本に一時帰国した際に同期数人と集まって飲んだのだが、Mはその場でも筆者相手にユダヤ人が世界を・・と自信満々の口調で語り始めたのである。





Mの話というのは巷に溢れるユダヤ陰謀論をそのままコピーした上に「俺の知り合いの某国大使館員が・・」などと自分の話をちりばめただけのもので、世界中に散らばる数千万人のユダヤ人が一糸乱れず共同歩調をとっている!という類のものあった。

Mの真剣な表情とは裏腹に大変お粗末な代物なためあまりのバカらしさに「あのさあ・・俺がいた業界ってアメリカでもヨーロッパでも伝統的にユダヤ商人が多いんだけど、彼らの間の競争って物凄く熾烈でオレが辞める前もアメリカとドイツで1社づつ潰れてんだよね。潰したのは同じユダヤ人業者なんだよ」と発言した筆者。

その瞬間Mはシュンと黙ったのだが、その次に「まあそういう事もあるよね」とだけ言って再びユダヤ陰謀論についてベラベラ話し始めたので、今度は「フリーメーソンってユダヤとは全然関係ないんだけど」と言ったところ、Mは再び一瞬だけ沈黙すると今度は反対側の席にいた友人に自説をまくしたてたのである。





全く他人の意見に耳を貸さずただただ自分の説だけを騙り続けるところは相変わらずだが、しかしなんで今ごろになってMの阿呆はユダヤ陰謀論に嵌まり始めたのだろうか?と考えていると、パソコンの画面に共有の友人から送られた「Mの新しいメシの種かもね」という文字が見えた。

なるほど・・中国ビジネスのコンサルタントと言ったって3か月間中国のアリババからモノ買って日本国内に流しただけだから、時間がたつにつれて底の浅さが露呈してしまうのは自明の理。もはやオケラになりつつあるMは今度はもっと血の巡りが悪い陰謀好きをターゲットにし始めたに違いない。

おそらくMの阿呆はネットで自説を騙るスタイルをとるに違いない。なので数か月後に身長160センチくらいのとっちゃん坊やみたいな男がユダヤ陰謀論を騙っているのを見つけたらご注意いただきたい。そいつは単に誰かの本を丸暗記しただけで生まれてこの方ユダヤ人と話をしたことも無いはずです。






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フィリピンにもフリーメーソンはたくさんいますよ。この間大会もあったし。

 

フリーメーソン、アメリカ大統領も殆どメンバーですし、フィリピンでは、ラモス大統領やアロヨ時代のセクレタリーエルミータが有名ですね。

副大統領の無くなった夫も、フリーメーソン資金でアメリカに留学してました。

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