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Author:ほにょ
生まれつきナマケモノの中年オヤジです。
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2017/01/31 12:13:32 |
フィリピン雑学帳 |
コメント:4件
先週土曜日、女房の母方の親戚が一堂に会するリユニオン(懇親会)の場で昼から酒を飲み始めた筆者は夜8時には意識朦朧となってしまい、これ以上は無理と判断し一人自宅へと戻ったのだが、深夜遅くに戻って来た女房が目を覚ました筆者に向かって「あんた早く帰って正解だったわよ!」と言い出した。なんと従兄弟たちの取っ組み合いのケンカになってしまったと言うのだ。ちなみに女房の母親方の親戚たちは一応フィリピンじゃ中流階...続きを読む
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毎日ヘタクソなブログを書いている筆者も少しくらい外部の評価を気にするところがあって、その場合はFC2ブログが毎日発表しているランキングを見ているのだが、自分の順位を目で追っている度にいつも不思議に思う事がある。この人のブログはなんでこんなに評価が高いのだろう?というのがあるのだ。筆者が参考にしているのはブログランキングの中の「アジア情報」というサブジャンルで、常時10位前後を行ったり来たりしている...続きを読む
2017/01/29 11:47:36 |
フィリピン雑学帳 |
コメント:7件
先日の日記で近所のガス充てん業者が爆発して7人が死亡する事故が起こった話を書いたが、土曜日の親戚一同が集まった飲み会の場でリサール州の奥地から来た義弟が何気なくその一件を質問したところ、事故現場から200メートルほどの距離に住むダニー叔父がしゃしゃり出て来た。タガログ語なので何を言ってるのか判らないが、身振り手振りから察するに凄い爆発音と爆風に驚いて目を覚ますと辺り一帯は火の海で、その炎をかき分け...続きを読む
2017/01/28 14:31:24 |
フィリピン雑学帳 |
コメント:11件
今まで面倒だったアニュアルリポートが随分と簡単になった。これは在住登録をした外国人がちゃんとフィリピンにいるのかどうか?或いは本当にそいつ本人なのかどうか?を確認するための年一回の手続きで、3年前はフィリピン移民局本部があるマニラ・イントラムロスに出向かねばならなかったのだ。マニラ郊外に住んでいる人間にとって交通渋滞のなか市内を横断するのは大変な事であり、また移民局の仕組みのダメさと言ったら旧ソ連...続きを読む
2017/01/27 14:05:38 |
フィリピン雑学帳 |
コメント:14件
ここ数日フィリピンは急に涼しくなったので、アパートの最上階にいる筆者はエアコンをつけずに網戸越しの涼しい風を受けて眠りに落ちているのだが、昨夜遅く何気なく外を眺めると1キロほど先がぼんやりオレンジ色に染まっているのが見えた。火事である。遠いけれども2階建ての建物の上の階が映し出されているから1階部分に火の手が上がっているようだ。つい2週間前には反対の方角でガス充てん業者が火事となり、LPガスボンベ...続きを読む
2017/01/26 14:28:18 |
日記 |
コメント:8件
筆者が現在マニラのパッシグに住んでいるが、4年前にアーリーリタイアしてフィリピンに移住した時はマニラ以外の街に住むことを考えていて、その中でバギオはダバオに続いて有力な候補地だったのである。(ダバオは言葉が通じないので嫌だ!と女房がわめくので泣く泣くあきらめた)標高1500メートルの高地にあるだけあってバギオは空気が清涼であり、また夏でも最高気温が20度台と涼しいし、一方10度近くまで下がる1~2...続きを読む
2017/01/25 06:29:03 |
日記 |
コメント:3件
先週金曜日の夕方に従姉妹ミレットから「バギオにキャンプに行かないか?」と誘いを受けた。なんでも同行する予定だった人間がドタキャンしたので用意した料理が余ってしまうと言うのだが、筆者はその話を聞いて思わず耳を疑ってしまった。フィリピン在住の方ならよくご存じの通り、標高1500メートルの位置にあるバギオは夏の都とも言われるほど涼しく、1月だと最高気温は18度くらいで最低の方は10度を切る日さえあるので...続きを読む
日本の製造業が息を吹き返したのは1950年の朝鮮戦争からと言われているが、筆者のいた会社はそれ以前にアメリカへ輸出を開始していて、しかもアメリカ側の代理店を務めたのが如何にもな一族の企業なのである。ちょっと驚くくらいのショートカット。これはどういうことなのか?はこれはもう皆さんのご想像の通りである。GHQが戦争犯罪者を逮捕したり、上野駅の地下に屯する浮浪児たちの頭にDDTをぶっかけていたのと同じ頃...続きを読む
2017/01/23 06:01:58 |
事件と陰謀論 |
コメント:0件
筆者は若いころ3年間だけ銀座に勤務していた事があるのだが、筆者がいた別館とは隣り合わせの本館に立ち入り禁止になっている区画があった。その頃はバブルの最中で大変景気が良く、最上階のオフィススペースなぞ賃貸に出せば忽ち借り手が付くはずなのに、時々管財担当の事務員が訪れる以外は立ち入り禁止の札が掛けられて固く閉じられているのである。怪談の世界でいえば開かずの間みたいなもので、一体あそこには何があるのだろ...続きを読む
2017/01/22 11:10:03 |
日記 |
コメント:2件
台湾人の鄭さんが「今夜は贅沢に最高の酒を!」と銘打ってサントリー山崎のボトルの写真を自身のフェイスブックにアップした。どうだ!オレはこんな凄い酒を飲んでるんだぞ!と言いたいらしく、実際コメント欄には「どこで入手したのか?」などと台湾人たちの書きこみが幾つもあって、その一つ一つに「日本の友人からもらったのだ」と返事を書いているのだ。ドヤ顔している鄭さんの表情が頭に浮かんだが、同時に「このオヤジは今ご...続きを読む
東芝の原子力事業における赤字が7000億円へと膨らみ、債務超過を避けるために白物家電や医療機器に続いて半導体事業さえも売却するというニュースを聞いて胸が痛くなってしまった。筆者の学生時代の友人で東芝に入った人間は何十人もいて、特にS君は半導体の営業として香港に赴任し筆者と再会を喜び合った仲である。筆者がいたのも電子部品業界だが、半導体の売上は1社で超円単位と莫大な規模だからスケールが全然違う訳で、...続きを読む
2017/01/20 04:56:17 |
オカルト系 |
コメント:2件
1週間ほど前に近所のLPガス充填業者が爆発し現在まで7人が死亡する惨事となったが、それ以降も近所ではほぼ毎晩のようにサイレンの音が鳴り響くようになった。そのうちニュースに出たのは一昨日と昨夜の火事で、ウーッ!ウウーッ!という音が聞こえてくるたびに女房はビクッと反応するのだが、筆者はというと・・・嬉しいのである。オカルトマニアというのは基本的には騒動好きであり、近所で覚せい剤中毒の男が人質を取って立...続きを読む
2017/01/19 05:59:01 |
日記 |
コメント:2件
新しいケーブルTV会社に申し込んだところチャンネル数が今までより随分と増えたので女房は大喜びである。特に20年以上香港で過ごした女房にとっては台湾だか中国のチャンネルに時々香港の番組が入るのが嬉しいらしく、約4年ぶりに我が家の食卓に広東語が流れるようになった。そうした番組の一つに香港の女タレントが美容関連のレポートをする番組があって、そこには台湾の漢方を利用した蒸し風呂やスリランカのウミガメの卵の...続きを読む
2017/01/18 13:55:41 |
昔話 |
コメント:2件
毎年9月に香港で大きな交易展示会があって、このミンフン社も3コマのブースを確保して出展しているのだが、ふつうどの会社もアイキャッチのためブースの外にショーケースを並べて、デジタルカメラ付きとか液晶パネルが七色に発光する時計をこれでもか!というくらい並べているのに、ミンフン社だけは何もないのだ。ショーケースに商品が置いてないのではなくブースの四方八方にショーケース自体が無いのである。それはまるで巨大...続きを読む
ワイン好きなイギリス人の知人が目の前のボトルを指さして「このワインは何処の国で採れたブドウを原料にしていると思う?」と変な事を聞いてきた事がある。その時いたのは香港のパパラッチというイタリア料理店で、飲んでいたのはそれなりの値段がする赤ワインであり、ラベルにはフランス産と書かれていた。筆者は酒の中ではワインが一番苦手であり(理由はブドウが嫌いだから)、どの銘柄がどういった由来で・・などと言われても...続きを読む
2017/01/16 04:23:23 |
フィリピン雑学帳 |
コメント:4件
つい先日の日記で近所のLPガス業者でボヤが発生し、30分後に積んであったガスボンベに引火して大爆発を起こした一件を書いたが、死亡事故となった悲惨な一幕の中にも思わず爆笑してしまう出来事があったので大変不謹慎ながら今日の日記としたい。筆者のアパートの隣には老夫婦が住んでいて、この家の爺さんはボケが回っているのか朝から晩まで廊下をウロウロ歩き回るし、とてつもなく臭い料理を朝と晩に作るので筆者ら夫妻は「...続きを読む
2017/01/15 13:23:15 |
日記 |
コメント:3件
歩いて10分の距離に住むエスター叔母から「今日は息子の命日だからパンシットを食べに来なさい」とお誘いを受けた。パンシットとはフィリピンの麵の事で、エスター叔母の故郷パンパンガ州では行事の際にパンシットを作る習慣なのだ。それで女房と二人で30年前に事故で無くなったエスター叔母の長男の写真へと祈りをささげ、さっそく新しいジョニーウォーカーのボトルを取り出してダニー叔父(エスター叔母の夫)と飲み始めるこ...続きを読む
2017/01/14 10:14:41 |
古代史歴史 |
コメント:2件
蘇我入鹿を殺害した乙巳の変(645年)あたりの朝鮮半島の情勢を見ると、アジア随一の大国である唐と朝鮮半島の東端にある新羅が軍事的に結びつき、間に挟まれた高句麗と百済がじわじわと追い詰められていた時期であり、現実にそれから15年後の660年に百済は唐の派遣軍によって滅ぼされている。乙巳の変の目的とは蘇我氏の専横どうのこうのでは無くて親新羅のスタンスを採る日本の外交政策を百済に向けさせるためだったと理...続きを読む
外国人から「日本人社会の特徴を端的に表す言葉は何か?」と聞かれた場合、筆者は「身分の上下に関係なく同じメシを食う事である」と答えている。江戸商家を描いた小説など読めば大番頭と丁稚奉公たちが大勢集まってワイワイ食事をしているシーンが多いことを話すと、階級社会が根付いた欧米人は「信じられない」という顔をするのだ。社会の中での位置や給料も違うし、お互い色々と文句もあるだろうけど食べ物に差は付けない。徳川...続きを読む
昨晩ベッドに横たわりながらアマチュア怪談師の話を聞いていたら外からやけにサイレンの音が聞こえてくることに気が付いた。1台や2台どころではない。また近所でヤクの売人の死体でも見つかったのかな・・と思ったが、サイレンの数はどんどん増えていき、それが割合と近所で止まるのである。天変地異や事件事故が好きな筆者は一体何が起こったのか?と気になり、だったら今から見に行こう!と思ってステテコに履き替えたのだが、...続きを読む
2017/01/11 10:19:19 |
オカルト系 |
コメント:2件
筆者は毎晩アマチュア怪談師の話を聞きながら眠りにおちる重度のオカルトマニアであるが、じゃあ怪異系なら何でもかんでも好きなのか?と聞かれると実はそうでもなく、とくに妖怪変化の類については話が始まるとボリュームをOFFにしてしまうほど偏見を持っていた。妖怪ヌリカベにヌラリヒョンなんて話をしている人を見ると「バッカじゃないの!」としか思わないし、狐の祟りやタヌキに化かされた話は精神医学が発展していなかっ...続きを読む
2017/01/10 12:30:33 |
オカルト系 |
コメント:1件
年末年始の外国の友人たちを見ていると日本に遊びに行った人間が多い事に気が付いた。例えば筆者の旧仕事関係だけでも同僚だったサンディーはこの寒い中なんと札幌に出かけ、取引代理店オーナーのエリックは東京のホテルオークラに、そして頭脳明晰なチョイ女史は一家全員で九州の豪華温泉宿に長逗留し、アメリカ人のジェフは何でか知らないが名古屋ヒルトンにいたのだ。世間では日本の観光ブームはピークを過ぎた!などと言う人間...続きを読む
2017/01/09 04:10:33 |
古代史歴史 |
コメント:1件
一昨日昨日と2回にわたって正月に呑むお屠蘇とは、天智天皇と共に乙巳の変を起こして大和の権力を背乗りした百済人藤原氏が「蘇我氏の残党どもを攻め滅ぼして何もかも奪ってやる!」という征服欲を実現するための呪術であり、それから千年経った今日われわれ日本人はこの狡猾な百済人の歪んだ欲望を意味も知らずに有難がっているとは何とも皮肉である・・という事を日記に書いた。ちょっと筆者の文章力がヘタなので上手く伝わらな...続きを読む
正月に呑む祝い酒に『お「屠」蘇』なんて縁起でもない文字を当てたのは、これは誰かを攻め滅ぼしたい!奪い去りたい!という強烈な悪意を実現するための呪術である!という推察を昨日の日記にしたが、では日露戦争時の「征露丸(元々の名前)」の露に相当する「蘇」とは何者なのか?という疑問について書いてみたい。筆者は長らくこの「蘇」をそのまま「よみがえる」という意味で捉えていて、確かに平安貴族たちは疫病の蔓延や天変...続きを読む
正月に呑む酒と言うとオトソである。筆者の両親は正月はごくごく普通の一日を過ごすだけの祝い事に無関心の人間だったので自宅でオトソを呑んだ事は無いのだけれども、それでも親戚の家に出かければ「これは祝い事だからアンタも呑みなさい」と言われて大して美味くもないのにオトソを飲まされた覚えがある。しかし筆者がある程度漢字が読めるようになってから不思議に思っていたのは祝い酒なのに何故「お屠蘇」などと縁起でもない...続きを読む
筆者ら夫妻は毎年フィリピン以外の場所で2~3か月ほど生活しよう!と決めているのだが、今年の訪問先は大変不本意ながら3年連続で日本となってしまった。不本意と書いたのは筆者がタイ・インドシナ推進派だからで、今まで何度も日記に書いた様に学生時代にタイを旅したことから筆者にとってそこは心の故郷になっているのだ。それにその頃バンコクで出会ったKという友人は奥方と一緒に毎年1~3月をタイのチェンマイで過ごして...続きを読む
クリスマスあたりから左耳の状況がおかしい状態が続いてた。飛行機に乗って耳が詰まったのと同じ症状なのだが、筆者はこれと同じ症状を3年前の猛暑期に経験していて(原因は軽度熱射病である)、その時は鼻をつまんでフンッ!!とやればスッと耳が開通したのに、今回はそれが全く効かないのである。奥からキーンと音がし続けるのだ。それで3年前に処方されたが飲まずに保管しておいた薬も飲んでもダメ、女房に命じて耳掃除を徹底...続きを読む
一昨日の晩に従兄弟ジェンがビール片手に我が家に現れた。あれっ?お前の店(大衆食堂を経営している)の面倒は見なくて良いのか?と聞いたら、いや、今日はヒマだろうし女房のジュミが店番をしてくれるからいいんだ・・と言った後で、ハーッ・・と言うようにため息をついた。この従兄弟ジェンは2年前に住んでいたアパートを筆者に売り払って同じパッシグ市内にある妻ジュミの実家に移り住み、表通りに面した1階を改装して大衆食...続きを読む
大学時代の友人達と一緒に昔の様に旅に出ようじゃないか!と過去数か月ほど話をしてきたが、正月の挨拶がてら意見集約を図ったところ、タイのパタヤと北朝鮮の2か所に絞られてきた。オヤジばかりハワイやシンガポールに行っても面白いはずも無いから、鉄砲の玉を打ち尽くす前に酒池肉林にふけるか、崩壊する前に異常な国を見物しに行くかが最終的に残ったのだ。筆者はタイには過去何十回も遊びに行ったので今さら何でタイに?と思...続きを読む
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