学問の神の消された系譜

2018/05/08 22:10:56 | 古代史歴史 | コメント:0件

筆者が現在滞在しているウィークリーマンションは大阪の天神橋筋商店街沿いにあって、ここは天神橋六丁目から菅原道真を奉る大阪天満宮へと続く日本一長いアーケード街である。どこもかしこも天神天神の文句で溢れていて地元民の菅原道真に向けた篤い信仰を感じさせてくれる。名家の生まれでは無いもののその英明さから時の宰相へと立身出世し、しかし悪名高い藤原家の猜疑心を買って失脚させられた後に福岡・太宰府へと左遷され西...続きを読む
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茶の湯とキリシタン(3)

2017/12/19 10:59:30 | 古代史歴史 | コメント:0件

利休は全国の大名に銃を卸す武器商人であり、また茶道を言う精神世界のリーダーである。さらにその背後にはキリスト教徒と西欧列強が・・と筆者が推測したような構図が秀吉の脳裏に浮かび、そして元々利休の存在を疎ましく思っていた石田三成や側近グループの戯言を受けて利休の処刑を決断したのではないか・・というのが筆者の考察である。こんなの考えすぎだ!と思う方もいるだろうし、実際筆者の説は証拠がある訳ではないのだが...続きを読む

茶の湯とキリシタン(2)

2017/12/18 10:53:56 | 古代史歴史 | コメント:0件

日本を植民地化するのは無理にしても交易を通じて経済支配したい!と目論む16世紀のポルトガル政府にとって、もしも日本人を一人だけ自分たちの側に取り込めることが出来るとしたら、それは千利休である!と昨日の日記に書いたが、多くの方は「こうした場合は最高権力者を選ぶはずで、そりゃ織田信長の間違いじゃないの?」と思われたのではないだろうか。しかし営業マン時代にさんざんゴマを擦ってきた取引先の社長が失脚して今...続きを読む

茶の湯とキリシタン(1)

2017/12/17 12:28:47 | 古代史歴史 | コメント:0件

動画サイトを見ていたら茶道武者小路千家の家元が「千利休はキリシタンだったかもしれない」と発言していた。一つの茶器を回し呑みする茶道の作法はそれまでの日本の穢れの概念からは絶対に有り得ないものであり、古い思考空間から脱却できたのは神の下では皆平等である!というキリスト教の思想が裏打ちされたからだ!というのだ。以前読んだ歴史本にも茶入れを拭く際の袱紗さばきや茶巾の扱い方などはキリスト教の聖杯を回すしぐ...続きを読む

牛頭天王とチーズと天然痘

2017/10/18 12:37:29 | 古代史歴史 | コメント:0件

筆者の父親は東京・中野区にある氷川神社の跡取りで、この神社の祭神は国津神の親玉スサノオである。八岐大蛇を撃退したスサノオ、別の当て字だと朱砂之王(水銀の王)と書くことから古代日本で水銀鉱山や製鉄など資源系職能集団を束ねていた大豪族と思われるが、しかし怪談好きならよくご存じの通りスサノオは牛頭天王という怪異なキャラクターも付与されているのだ。頭は牛で体は人間という姿は日本の怪談に出てくる件(くだん)...続きを読む