半世紀前の玉手箱

大学時代の友人たちと最近よく話題に上るのがリタイア後の生き方である。皆それぞれ50歳となって会社人生も先が見えて来たのと、子供たちも大学とか高校生になって余裕が出てきたことから「自分の余生をどう過ごすのか?」が頭に浮かぶようになったらしい。

「前々から夢だった田舎暮らしをしようかと・・」や「趣味の山登りを究めたい」、あるいは「法科大学院に入って弁護士を目指す」なんて事を聞かされるのだが、彼らの割と明るい話しぶりとは裏腹に筆者は「そりゃ多分続かないと思うぞ・・」とコメントしてしまうのだ。

というのは筆者の周りにいた人間でただの一人も事前に言っていたリタイア生活を実践した人がいないからである。「日本の各地を旅して古代史に思いを馳せたい」と盛んに言っていた元上司は筆者の知る限り駐在した香港以外はどこにも行った気配がないし、筆者のニギハヤヒ=猿田彦発言の際に浮かべた戸惑いの表情が全てを物語っていたのだ。

それとこれ以上海外永住する条件が揃っている人はいないだろう!と思われた元中国工場長も、引退前の5年間盛んに話していたタイやマレーシアでの引退生活もほんの1~2か月で諦めてしまい、一体どうしてそうなったのかは理解不能だが自宅でエレクトーンを弾く毎日を過ごしているのである。

難しい頭で考えた、あるいは自分の一挙一動を規定していた会社生活を失う事への恐怖からひねくり出したプランなど所詮は正月三が日で無効になってしまう「今年の抱負」と同じなのだ。かく言う筆者だってフィリピンに来る前は色々な夢を持っていたが、結局は自分が本当に欲しいものでは無かった事に気が付いたのである。





それで大学時代の友人たちが「じゃあ自分が熱中できるものを見つけるにはどうしたら良いのか?」と聞かれるのは正直嫌なんだけれども、筆者の様にこれと言った趣味を持たず何事も怠惰な人間に言わせれば、それは子供の頃、それも小学校とかせいぜい中学生1年あたりまでに好きだったものだと思う。

例えば筆者の場合なら怪談である。子供の頃から怖い話が好きで「恐怖の心霊写真集」とか「日本怪奇百名所」なんて本を読み漁っていたが、当然ながらニキビが出来るころには女性のアソコに興味が移るわけで、その後は政治社会問題や科学、それに30過ぎたあたりで経営学、40過ぎて古代史なんか方向に広がっていったのだ。

ところが仕事を辞めればドラッガーやポーターなんて全く関係なくなるし、下の欲求の方もトーンダウンしていく訳だが、そこで退職の少し前から聞くようになったアマチュア怪談師のこわ~い話がスクッと鎌首を持ち上げて来て、ここ最近の筆者は40年前の少年時代のごとく怪談づくしの毎日になったのだ。

もちろん京都深泥池のタクシー怪談や鎌倉小坪トンネルの怪奇体験なんて入門編を聞いて単純に怖がっている訳ではないし、ずっと興味を持って調べて来た古代史の知識と照らし合わせる事で忌み地や怨霊など別の側面を楽しんでいる訳だが、今後は平安時代に軸足を移すか・・なんて思わぬ副産物が出てくるのが楽しい。

まあ流石に竹馬やメンコ、ビー玉を余生の楽しみにしろとは言わないが、UFOや念写、超能力といったオカルト系やタモリみたいに坂道や地層の研究、あるいは古墳の発掘など少年時に胸をときめかせたアレコレをもう一度見つめ直してみたら如何だろう。人間年をとっても中身は子供時代とあんまり変わってないし、それが判るのも案外と楽しいもんだよ。





※旅に出るので今後しばらく日記のアップは不定期になります。

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早く朝鮮半島で戦争を始めろ

金正男暗殺と朴槿恵逮捕など風雲急を告げている朝鮮半島情勢だが、親北派ムンジェイン候補の当選がほぼ確実な事とトランプ米大統領の支持率低下も相まってどうやら北朝鮮への軍事攻撃が近々実施される可能性が高くなってきたらしい。

戦略爆撃機あるいは巡航ミサイルによるピョンヤン中枢への爆撃が実施され、金正恩の生存が確認されれば特殊部隊を投入して首を切る計画らしいが、最先端の電磁波兵器を使ってもピョンヤン中枢から38度線にずらりと配置されている砲兵部隊への通信回線は完全に遮断できないそうだから、数千発の砲弾がソウルに雨あられと降り注ぐことは防げないそうである。

朝鮮民族がお互いに殺し合って滅びていくことは人類の衛生上の理由から大変好ましい事態だけれども、困ったのはちょうどこの時期筆者ら夫妻は日本に遊びに行くついでに韓国大統領選挙のタイミングに合わせて5泊6日でソウル行きを予約してしまった事なのだ。

バカな民族が自分たちの意思で滅亡に導くリーダーを選ぶ日。史上まれに見る愚かな選択が勝利し、路上で歓喜の声をあげながら踊り狂っている下等生物の異常生態を眺めに行くためにわざわざデモが頻繁に行われるエリアのホテルを取ったのだけれども、状況を考えるとどうやらキャンセルするしか無さそうである。

ピョンヤン攻撃のタイミングとしては4月6日の米中首脳会談直後と、米韓合同軍事演習が終わる4月30日、そして大統領選挙がある5月9日の3つの候補があるそうだが、筆者が予約したのは5月8日のフライトなので、米軍による攻撃が最後のタイミングになるとキャンセル料がたんまり取られてしまうのである。

もちろん最初の2つのタイミングで戦争にならなければ予定通り大統領選挙前日にソウルに飛ぶという選択肢もあるけれども、モスクワの劇場占拠事件の際に果敢に現場へと向かった筆者と言えどもさすがに寄る年波ゆえ砲弾が降り注ぐ戦地には気おくれするし、何より女房と言いう足手まといがいる以上これは無理である。

かくなる上は北朝鮮が反撃しソウルが焦土と化せば流石に航空会社やホテル相手にゴネにゴネればキャンセル料も下がるだろうから(それ以前にホテルはもう無くなっているだろうから)、筆者としてはアメリカはいずれ攻撃してくるんだから、相手の動きを待ってないで金正恩は明日にでもソウルを核攻撃しろ!と願うばかりである。






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嫌韓派になった理由

昨日の日記で筆者は20年以上前に韓国人の女と付き合った事があると書いたが、いつもこのブログで「韓国人は死ね!」とか「滅びろ!」と書いているのはその女に相当こっぴどい目に遭わされたからなんだな・・と思われたに違いない。

まあ確かにこの韓国女はなぜか周りにいる人間を貧しくしてしまう貧乏神であり、筆者もそれゆえに毎日銀行預金の残高を見てはハァー・・とため息をつく日々を過ごしたのだけれども、彼女は別に悪意があったわけではないし、それに楽しい思い出だって沢山あったのだ。

それと別れたとは言え一緒に時を過ごした女なのだから、筆者は彼女の母国である韓国に対しては好意的な感情を持ち続けていたのだが、40歳になった頃に営業部の部署統廃合の一環で韓国顧客を担当するようになってから完全なる嫌韓流になったのである。

なんと取引先12社中10社に巨額の未払い金があって、ちゃんと支払っている2社は皆さんよくご存じの韓国企業だけれども価格や特許で様々なゴタゴタがあったし、支払わない10社のうち4社はもはや取引も切れて頬かむりしていたし、残り6社も取引を続けていたもののあーだこーだ理由をつけては督促から逃げていたのだ。

そして一番見払い金額が大きかったK社は歴代営業担当に巧く取り入って業界最安値を獲得し、さらに香港や中国に横流しすることで懐を肥していたのである。繰り返しで申し訳ないがカネを払わない上に世界一安く買って横流しする・・。まさに「不逞鮮人」という言葉を地で行く連中だらけだったのだ。





プライドが高いがお人好しで世間知らずのお坊ちゃん日本人に巧く取り入って便宜を図ってもらい、ついには主導権を握る。筆者の前任者たちは社内では結構ななエリートだったが、残念ながら全員が全員とも韓国人たちに手玉を採られていた上に、さらに心情的に取り込まれてしまっていたのだ。

「未払い金を払えば付き合いを続けるが、払わなければ切る」との筆者の通告に韓国企業は例のごとくあーだこーだと言い逃れを始めたが、驚いたのは彼らが前任者たちに手を回して筆者を宥めさせたことである。目的はもちろん1円も払う事無く更なる値下げを獲得することだが、もちろんこんな手前勝手な要求に乗るはずも無い。

そして期日までに支払いは1円たりとも来なかったため弁護士を通じて訴訟を起こすことを検討したのだが、過去十数年間のK社とのやり取り記録を見た弁護士は「これは勝つ見込みはありません」とだけ言った。韓国の法律の問題もあるけれども(書くと長くなるので省略するが)最初から向こうの策略に乗っかって負け続ける取引を歩んでいただけだった。

で、結局ウン億円の未払いは全てパーである。上司からはなぜ回収もしないうちに韓国10社との取引停止に踏み切ったのか!と嫌味を言われたが、前払いやL/C取引ならともかくどの会社もことごとく45日の後払い、しかも債務が膨らんでいるのにも関わらず取引を続けていたのだから何を今さらである。

筆者が子供の頃に大工だった叔父から「韓国人は借りた金は返さないから商売するな!」と言われてきたが、それは全くもって本当だったのである。だからご自身で商売されていたり、あるいはマンションオーナーの方がこの日記を読んでいたら是非ともこの昔からの諺を肝に銘じてほしい。韓国人が来たら扉を閉じろ、もしも既に付き合いがあったら泥濘に足を取られる前に切れ!






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KOREAに行きたい?

4月からの日本滞在のスケジュールを組み始めたのだが、女房の口から「雪が見たい」「滝が見たい」「火山の噴火を見たい」「チーズ工場を見たい」といった迷要望とともに「韓国に行ってみたい」と言い出したのには戸惑ってしまった。

韓国?そりゃまた何で?と筆者が思ったのは、実は筆者は女房と付き合う前に韓国人の恋人がいて、その女のアソコの具合が大変大変よろしかった由を迂闊にも発言してしまって以降コリアと聞くと嫌な顔をするようになったからである。

まあその他にも香港で勤めていたブティックで体験した韓国人客たちの理不尽な悪態や、フィリピンにいる韓国人たちの高慢ちきな態度といった理由もあるのだけれども、他の親戚たちと違って女房は韓国ドラマが始まるとチャンネルを替えてしまうほど無関心であった。

それがまたどうして?と女房に聞いたら「料理が美味しそうだから」という答えが返って来た。なんでもグルメ番組で東大門だか南大門市場の特集をやっていて、生きたタコとか色んな海産物を使った鍋料理がとても美味そうに見えたのだそうだ。

正直そんな料理なら大阪の鶴橋や今里あたりにいくらでもありそうだが、確かに2か月半も日本にだけいれば飽きるだろうし、関空とソウル往復もLCC利用なら2万円以下である。これだとJR特急で北陸の温泉地に行くのと大して変わらない金額ではないか・・。





その時筆者の頭をよぎったのは5月9日の大統領選挙である。もちろん筆者は反日左派の頭目ムン・ジェイン当選を祝いに行くのではなく、こういう亡国政治家が勝利した瞬間に大喜びして小躍りしている低能民族の顔かお顔FACEを眺めに行くのが目的だ。

昨年のタイ国王崩御の時にバンコクにいたように、最近の筆者は歴史的瞬間に居合わせたいな・・と思うようになったのである。今後10年20年先を考えれば今年5月9日は韓国にとってヒトラー政権が誕生したのと同じような意味合いを持つのはまず間違いが無さそうである。

アメリカとの軍事同盟を破棄して親中政策をとり、北朝鮮と高麗連邦を結んで徐々に南北一体化が進んでいき、気が付いたら財産のあら方を失った上に国が丸ごと収容所になっていた・・。人類史上まれに見る大ポカになったきっかけは何もかもあの年の5月9日の選挙だった・・というストーリーだ。

まあ南北朝鮮が滅亡する頃には筆者は墓場に入っているだろうが、それでも20年後には病院のベッドでテレビ画面に映った「高麗連邦は悪天候の影響から今年の冬に200万人の餓死者が出る見通しです・・」なんてニュースが流れている可能性は十分あり得る話である。

そして隣のベッドにいる別の患者に「おれはムン・ジェイン当選の日にソウルに居たんだが、あの時の韓国人たちのはしゃぎっぷりといったらそりゃもう・・」などと自慢話をしていたいのだ。ゴールデンウィークに微妙に引っかかる5月8日出発だと少し高いけど、後々のことを考えるとこのチケット買いである。






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屋根があれば勝手に住み着く貧乏人ども

筆者のアパートの裏には洗車場と低層商店ビルが建設中で今までトンカンガーガーギーギーとうるさくて仕方が無かったのだが、ここ最近現場で働いている作業員の人数がやけに減っている事に気が付いた。以前は30人くらいがエッチラオッチラ働いていたのに今は4人しかいないのだ。

建物は骨組みが完了したくらいで外壁は吹きさらしのままである。普通だったら今ごろブロック組みの作業員が鉄骨にへばりついている段階なのだが、3人の作業員の動きをよく見るとゴミ掃除みたいな事しかしていないのだ。

日当目当てのサボりだな・・。3年間に女房の叔母の一人が家を建てた時に当初は30日だか40日で完成するはずが期日になっても半分しか完成していないことが判明して大騒ぎになったのだが、要するに最初に決めた金額よりも余分にカネを取ろうと施工業者と作業員たちが結託してわざとゆっくり働いていたのである。

筆者はフィリピンで家を建てた事は無いので詳しい事は判らないが、契約どうのこうの以前に発注側は毎日現場に足を運んで「全然進んでねえじゃねえか!」と現場監督に文句を言い続けないといつまでたっても建設完了にならないのがこの国の常識だそうである。





それで「どうも洗車サービス業者は監督を怠ってるようだな・・」と思っていたのだが、郵便ポストがぶっ壊れた件でアパート管理オフィスに出向いた際、気さくな女性スタッフに「裏の建築工事はいつ終わるか連絡が入ってる?」と聞いてみたら予想とは違う答えが返ってきた。

なんと工事自体が無くなる可能性があると言うのである。それは騒音が原因で役所が止めたのか?と聞いたら、いえいえ違いますよ、施工主がお金を払ってないらしくて建設業者たちが一斉に引き揚げちゃったみたいなんです・・と言うのである。

じゃああの建物はどうなるんだ?とか、あの4人は誰に雇われてるんだろう?となどの疑問が頭をよぎったが、しかし何事も無計画なフィリピン人ゆえ自己資金も充分無いまま建物を建ててしまうのは十分あり得る話である(土地も買ったんじゃなくてリースに違いない)。

それで部屋に戻ると「裏の工事は金払ってないからストップだってよ」と女房に言ったら、これがまた変な事に「それは問題だわね」と言う。へっ?なんで?静かになるから良かったじゃないの・・と思ったが、女房が「スカッター(不法占拠者)が住み始めるじゃない!」というのに思わず納得してしまった。





女房の生まれ故郷リサール州では「屋根があると貧乏人が住み着いてしまう」という諺があるらしい。だから誰かが常時見張っていなければならないのだが、遺棄された建築現場などガードマンを雇うはずも無いから、ひとたびスカッターが目を付ければ連中の巣になってしまう可能性が高いと言うのだ。

日本のホームレスと違ってフィリピンじゃ家族単位で移動するから1年もすれば子供がポコポコ生まれ始める。そして数年後にはこのガキどもが物乞い、窃盗をおっぱじめるようになり、金のない両親は生計の手段はガキの窃盗にお任せして朝からシャブでラリパッパになるらしい。

ちょっと待て・・。と言う事は俺たちは安全なのか?と聞いたら、まあ最上階だからスカッターがよじ登ってくる事は無いだろうが、1階と2階はかなり危なくなるし、窓をぶち破って建物の中に入ってくればもう観念するしかないわね・・と怖い事を言い始めた。

いやはや・・えらい事になりつつあるようだ。かくなる上はガーガーギーギー煩くても良いから工事が再開してくれることを願うしかないが、もしもそうならず蟻みたいにスカッターが壁をよじ登って来るようになったら・・。今のうちこのアパート売っぱらったほうが良いかな。






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Author by ほにょ / 全記事一覧 / 次のページ / ページトップ
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